団体BBQは実績と安心の宅配サービスへ

最初に団体BBQする際の注意点をご紹介致します。

1. 席の作り方に細心の注意を払う。
   →20名様を超えるとチェアやテーブルの置き方、コンロの置く位置など計算し設置する必要があります。設置レイアウトにより、楽しみ方も大きく変わります。悩まれた方は写真のようにコンロを中心に並べ左右に席を設置すると良いでしょう。これが団体BBQのオーソドックスなレイアウトになります。
2. 周りのお客様に注意。
   →会社など自分たちしかいない敷地でBBQする場合は問題ないですが、公園や河川敷等たくさんの利用者がおられる会場では、事故などに備え避難経路などを考え場所取りを行うようにしましょう。他のお客様が密集している場所は避ける方が良いでしょう。
3. BBQコンロの数
   →この数に悩む方も多いと思います。コンロの大きさによっても異なりますが、小さいタイプなら~7名様に1つ、大きいタイプなら10~14名様に1つが丁度良い台数ということが言えます。また、サイズ毎に適した料理も御座いますので、小さいものと大きいものを組み合わせて用意すると尚良いでしょう。

どんなものを準備すべきかをご紹介致します。

1. お肉以外にも枝豆などの前菜を用意する。
   →団体BBQの場合人数が多いこともあり、お肉のみ用意していると最初のころは焼けても少量分しか回ってきません。そんな時、枝豆など最初につまみがあれば急ぐこともなくゆったり談笑しながら待つことが出来ます。
2. 椅子は半数分がオススメ？
   →団体でバーベキューする際、全員が同時に着席することは先ず御座いません。焼く人がいたり、立話をする人がいたり、ボール遊びをする人がいたり。よって椅子は半数分ぐらいが丁度良いでしょう。そこにレジャーシートなんかがいくつかあればいう事なしです！
3. ドリンクは多い目に！
   →100人以上の団体になると、ドリンクの量も膨大です。そんな時、少ない目に用意していると1人1本足りないだけで、100本再度買い出しに行く必要があります。ドリンクは持ち帰ることが出来るので、多めに用意しておくことがベストだと思います。お酒は成人で3~4本/人が目安となっているので、後は参加者様によって増減してみて下さい。※ソフトドリンクは熱中症対策の為に特に多い目に用意する必要があります。
4. 食材の容量に迷ったら？
   →下記食材容量が目安となります。
   ■お肉食材-(男性250g~300g、女性200g~250g、小学生以下100g~200g)
   ■焼きそば-半玉程度
   ■焼き肉のタレ-30~40g
   ■その他-おにぎり/焼きそば/焼き野菜/枝豆･キムチ等/デザート等で調整下さい。
   ※アルコールが入る団体BBQは上記の量を用意しても余る事が多いです。生鮮食品は保存が効かないので、量で心配な方は乾きもの等を多い目に用意しておくと良いでしょう。
5. 遊び道具
   →幹事さんにとっては成功させるために様々な悩みがあると思います。当店の調査結果では、団体BBQの満足度が高いグループはボールなどの遊び道具を用意している所が多かったです。勝手に参加者さんが途中で楽しみだしてくれますのでオススメですよ！ビンゴなどあればさらに盛り上がります。
6. 拡声器
   →意外と忘れがちなポイントですが、拡声器は是非用意してください。BBQ中の案内や、〆のあいさつなど地声では届かない事も、拡声器を使えば問題無しです！