BBQで着火を簡単に行う方法!

BBQ着火のコツ

着火はBBQ最初の難関

バーベキュートラブル原因の代表格は木炭の着火です。

火が付かないとバーベキューは始まりませんし、BBQを避ける原因の一つでは無いでしょうか。でも、安心してください!わかりやすいようにセットの仕方から火おこしまでポイントごとに説明していきますね!



1.最大のポイントは木炭の組み方


着火は木炭の組み方が全てと言っても過言ではないです。ポイントは以下の通りです。この通り木炭を組むと95%着火成功です。

  1. 着火剤を中網の上に置く
  2. 着火剤を中心にログハウスを作るように木炭を組む
    【注意点】中に空洞を作るように積み上げる
  3. 着火剤に着火する
  4. 最後に屋根をするように木炭を置く 

このように木炭を組むことで強い火力が上昇気流によって出るので、簡単に着火できます。コンロにばらばら~としていたらいつまでたっても火はつかないので注意してくださいね!
※バーベキュービッグでは全てのセットに着火剤セット【うちわ、軍手、着火剤、マッチ】が付属しております。


2.着火は焦らず放置する事!


着火剤に火をつけたら20分間放置してください。木炭を上記のように組めば、そのままの状態で着火が完了してます。着火を失敗する方は木炭を直ぐ触る!これは覚えといてください!うちわの出番は着火剤が燃えきる20分後で大丈夫です。もちろんうちわは無くても木炭着火は可能ですよ。


3.コンロ全体に広げる

 

上記の流れで木炭着火は完了しています。平均所要時間は木炭の種類にもよりますが、約25分です。焦らずじっくり着火が鉄則ですので、お気を付け下さいね! 木炭に着火できたら、後はBBQが出来るよう木炭を崩して全体に広げていきます。ここで上級者の方はある事に気を付けて木炭を広げていくんです。詳しく知りたい方は“BBQコンロで簡単に温度調整する方法”をご確認下さい。木炭を広げると直ぐにお肉を焼くことが出来ますよ^^


4.着火剤が無ければ?

 

もし着火剤を忘れたという人は松ぼっくりを探してください。乾燥している松ぼっくりであれば火が消えることはまずないと思いますので、十分着火剤の代用になります。 ちなみに新聞紙はよく燃えますが、灰が舞ってしまうので食材に入ったり、近隣に迷惑がかかったりするのであまりオススメできません。  着火剤は簡単に安価で購入することが出来るので、BBQ必需品といっても過言ではありません。  


まとめ

いかがでしたでしょうか。木炭の着火はコツさえ知っていれば、誰でも簡単に行うことが出来ますよ!わざわざBBQをするために1,000円以上するガスバーナーを購入する必要なんてないんです。100円程度の着火剤で簡単に着火しちゃいましょう!


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