皆さんはアルミホイルをどのように使用していますか?
トーストなど、食材を焼いたり温めたりする際に使うくらいでしょうか?
実はアルミホイルはそれ以外にも様々な使い道があるんです。
そこで今回はBBQの時にも使えるアルミホイルの活用法をご紹介いたします。
これを読めばBBQにアルミホイルが欠かせなくなる事間違いなし!
1.アルミホイルの活用方法
・食器のカバーに
BBQではなるべく洗い物や荷物は少なくしたいですよね。
ご覧のようにアルミホイルを器にかぶせれば、食事後アルミホイルをはずして捨てるだけなので洗い物も少なくて済みますし、使い捨ての紙皿の節約にもなるので、荷物も減り一石二鳥です。
・刃物の切れ味が良く見える
BBQに来てさぁ調理開始!でも包丁が全然切れない!そんな困った状況でもアルミホイルが役に立ちます。包丁やハサミでアルミホイルを数回切ってみてください。すると不思議!切れ味が回復しちゃうんです。
・食材の保冷・解凍の時短に
アルミホイルはとても熱伝導がよい為、凍ったお肉の解凍や、逆にすぐに冷やしたい食材があるときもアルミホイルにお任せです。
BBQ時に凍ったお肉をすぐに解凍したい時は、お肉をアルミホイルに包んで下さい。何もしない状態よりも格段に早く解凍できます。
逆にすぐに冷やしたい場合にも、冷やしたい物をアルミホイルで包んでクーラーボックスに入れて下さい。これだけで普通に冷やすよりも素早く冷やす事ができるんです。
・面倒な野菜の皮むきに
BBQでカレーを作る方も多いと思いますが、人参やじゃがいもの皮むきは面倒ですよね。
そんな面倒な皮むきもアルミホイルで簡単にできちゃいます。
やり方は人参やじゃがいもを少し濡らし、後はアルミホイルで少し強めに擦るだけできれいに皮がむけます。
同じ要領でゴボウも簡単に皮がむけますよ♪
・おろし金をより便利に
大根や生姜をおろし金でおろす時もアルミホイルの出番です。おろす前におろし金にアルミホイルをかぶせるだけ。
たったこれだけで、おろし金の目詰まりも防ぐことができて、おろした物もきれいに取る事ができます。
・料理の落し蓋&アク取りに
これは定番の使い方だと思いますが、BBQのような屋外調理では特に重宝しますね。
中心に穴をあけるように切り込みを入れたアルミホイルをかぶせるだけで簡易的な落し蓋の完成です。
更に、一度アルミホイルをくしゃくしゃにしてからこれを実践すると、アルミホイルのしわの間にアクが張り付く為、アク取りとしても効果があります。
・飯ごうの代用品として
アルミホイルをうまく活用すると、なんとお米も炊けちゃいます。
用意するものは紙コップとアルミホイルたったこれだけ。
作り方はまず紙コップを二重にし、そこにお米をコップの1/3程度まで入れます。次に水をコップの半分より少し多めに入れて20分~30分程置いておきます。そして、コップの下側半分をアルミホイルで包み込み、最後にアルミホイルで蓋をするように上側を包みます。
後は飯ごうと同じ、湯気が出てぐつぐつ音がし始めたら火から下ろし、逆さまにして約10分~15分蒸らせば出来上がりです。
・簡易的な鉄板として
BBQの時に鉄板やフライパンを忘れてしまったり、ほかの料理で使っていたなんて時も、アルミホイルで代用できちゃいます。
BBQ用の厚手のアルミホイル、もしくは薄い一般家庭用の物であれば二重に重ねてから鉄板のように成形します。たったこれだけで簡易鉄板の完成です。あとは鉄板と同じように油をひいて使用してください。
簡単な焼き物・炒め物程度なら問題なく作れちゃいますよ♪
・バーベキューグリルの清掃に
BBQ終了後のお掃除は大変ですよね。
ここでもアルミホイルは大活躍です。
まず、炭をおこす前はBBQグリルをアルミホイルで覆いましょう。
これだけでも後片付けが断然ラクになります。
汚れが軽減される上、熱によるグリルの劣化も防げます。さらに終わった後はそのアルミホイルを丸めてグリルや網をゴシゴシこすって下さい。金タワシの代用としても重宝します。
・足元の防寒対策として
BBQやキャンプでは外に長時間いるため、特に秋ごろの夕方から夜にかけては気温も下がり、足元から冷えてくるなんて事もありますよね。足先が冷たくなってきてしまった時はアルミホイルを活用しましょう。
足をアルミホイルで覆い、その上から靴下を履いてみて下さい。
熱伝導の良いアルミホイルを直接巻く事で、じんわりと足元がポカポカしてきます。
難点は履く時にちょっと恥ずかしい事ですね。笑
まとめ
いかがでしたか?
アルミホイルは使い方一つで調理以外でも幅広く活用できる万能アイテムなんです。
特にBBQなどのアウトドアシーンでは欠かせないアイテムなので、皆さんもアルミホイルの特性を理解して、更なる活用方法を見つけてみて下さい。
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